こちらはフライドチキンのトラック、Ludo Truck。
トラックにいろいろと能書きが書かれているのを並びながら読んでいたんですが、
ミシュラン星の輝くレストラン出身のフレンチシェフのトラックで、
ここのフライドチキンは、「L.A.で死ぬ前に食べておきたい99のモノ」のひとつに選ばれたんだそう。
こちらが、その「死ぬ前に食べておきたい」フライドチキン。
写真が暗くなってしまって申し訳ないんですけど、まずはおいしかったです。
フライドチキンといっても、これはヘルシー志向の胸肉のストリップ(細長くカットしたお肉)。
全く油っぽくなくて、スパイスのきいたコロモはさくさく。
フレンチフライもかなりおいしい。きちんとおイモの味がするんですよ~。
でもそれよりなにより感動したのは、付け合せに選んだスロー(コールスロー)。
しゃきしゃきのチリメンキャベツとセロリ、チャイブの香りがきいた、あっさりなんだけど、
止まらない味。
いつも食べているべたっとした水っぽいスローとは確実に一線を画しているのでした。
こういうの、やっぱりフレンチシェフならではの一品なのかなー。
この方が、シェフのLudo Lefebvre 氏。(サイトから写真お借りしました。)
アイアンシェフ・アメリカ(アメリカ版・料理の鉄人)のショーにも出ていたんですねー。
かなり目立つピンクの1台は、ichi mas。
最近動き始めたラスベガス・ローカルのトラックです。
アジア風手羽先から揚げに、スパムむすび、デザートのケーキ・・・っていうラインナップ。
んーー。
ほどんどがすでに売り切れだったので、まだ残っていた"POZOLE"を試してみました。
"POZOLE"ってどういうお料理?と聞いたら、「トマトベースのシチューみたいな感じ。
辛くはないのよ。。。で、ポークとキャベツが入っていて。。。」
これです。
メキシコ飯なので、やっぱりライム?
確かに全然辛みはなくて、豚肉の出汁が効いたトマトスープにキャベツのトッピング。
ライムの酸味でちょうどいい感じの味になるみたい。
白いとうもろこしも入ってましたねー。
「Mom's POZOLE」って書かれているように、確かに「ママの味」っていうのがよくわかりました。
で、トラックの名前 ichi mas はどういう意味なのかというと、
ici = 日本語の いち(一)、つまり英語で one.
mas=スペイン語のmore.
ということで、"One More"という意味なんだそうです。
左側の日の丸Tシャツを着たキャラクターは・・・・?(謎)
ホットドッグのトラックは BIKER JIM'S.
ブログを書くために調べたら、これはデンバーのトラックでした。
かなり大きめのバゲット風パンにソーセージが挟まっているわけですが、
ソーセージの種類がすごい!
エルク(ヘラジカ)とかキジ、イノシシのソーセージが普通にメニューに載っている。
すでにお腹いっぱいだったので列には並ばなかったんですが、
デンバーから来ていると知っていたら何がなんでも並んだのにー。
今度いつ会えるかわからないからね。。。残念。
この日は、サウスポイントのカジノからバーテンダーたちもお酒の販売に
借り出されていました。
日も傾いてもう少しで仕事も終わり、、、ホットドック5つくらい抱えて、しあわせそう。
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